卒論

だるい・・・
今日は珍しく家で参考文献にする本を読んでました。そこでのメモがてらに一つ・・・

「しかるに愚禿釈の鸞、健仁辛酉(かのとのとり)暦、雑行を捨てて本願に帰す」『教行信証』より

これは親鸞が回心した際に残した文である。親鸞は一生の間に自分の個人的なことを書物に書き記していない。その親鸞がこの文を残したということは、親鸞にとって決定的な意味を持っているに違いない。

私の卒論のテーマに本願とあるが、これは親鸞の回心についても触れながら書いたほうがいいのかもしれない(枚数稼ぎにもなるしねw)。この「本願に帰す」をどう自分で解釈していくか、だと思う。

ちなみに今読んでる本は
有斐閣新書 親鸞のこころ〜人間像と思想の核心〜 寺川俊明著
ですw

来週の木曜までに章立てをしなきゃいけないんだよね!昨日K先生ともう一人のM先生(部活の顧問が真宗学専門)を訪ねたらK先生は会議で遅くなるし、M先生は学校に来てない言ってるし・・・仕方ないから月曜日から水曜日に訪ねて教えてもらおう・・・加えて発表に関してどう調べたらいいですかってね・・・

もう恥ずかしいとかいってる場合じゃないですからねw